• ホーム
  • その賃貸、防音性は大丈夫?

その賃貸、防音性は大丈夫?

高級なマンション

賃貸物件で実際に入居して生活をはじめてみないとわからない要素の一つに、防音性能があります。
賃貸マンションなどで音の発生源になる要因は色々と考えられます。
もちろん隣人との活動時間が異なれば、自分の休息時間のタイミングで音が気になることはありますが、階上の住人の足音やエレベーターの稼働音が気になる場合もあります。

騒音問題などに遭遇しやすいのは人口が稠密な場所に居を構えるときです。
過去に音の問題で不愉快な経験をした方にあっては、防音性や遮音性などにこだわる方が多いようです。
これらの騒音問題を考えるときには、建物の構造上の問題(物的要素)と住人の属性(人的要素)の二つにわけて考えることで、チェックする箇所なども自ずと明らかになってきます。
そこでこれらの両面から賃貸物件における防音性を検討していきましょう。

まず建物の構造上の問題では、壁面の構造が密接に関係しています。
同じマンションなのにそんなに違いがあるのかと疑問を抱く向きもあるでしょうが、何にでもピンキリというものは存在します。
たとえば建築後、長期間経過している場合は、壁面が薄く木造とさほど変わらないこともあります。

そのようなところから、防音性能を気にする方で要望が多いのが、RC構造を採用している点を挙げることができます。
RCとは鉄骨コンクリート造のことで、壁面も床面も共に構造体を形成しているので、分厚い壁面を確保することが可能になります。
そのおかげで、隣人の生活音も階上の住人の足音もほぼ遮音することが叶います。
壁面に耳を付けてみても、音を認識することはありません。
もっともRCにも色々な種類があり、建築費の安い鉄骨コンクリート造の場合、RCなのは外壁と床だけで隣室との間の壁はRC構造を採用していない場合もあります。
その場合、防音性をしっかりもっているかをチェックする方法として一月あたりの家賃に注目することです。
隣との壁面もRCにすれば施工単価が高くなるので、家賃も相場以上の価格になっているはずです。
あまりに古いマンションでは木造と同等程度の防音性しか確保できない可能性もあります。
音に敏感な方は建築後のあまりに古いものは回避するのが無難です。

また住人の属性も問題になります。
人の出入りが激しいような隣人であれば、頻繁にエレベーターを利用する機会もあり稼働音が気になるものです。
複数の人間が集まれば普通の話し声も耳につくものです。
防音性にこだわるなら、入居条件が厳しめの物件をあえて探すというの対策になります。

サイト内検索
人気記事一覧